目覚め


このところ午前零時には寝てしまうボクですが今日は変な時間(ゴールデンタイム)に爆睡してしまったので
念願の夜更かし芋ふかし実行!!
ひゃほーワイン飲んだろ
さっきキンキキッズの顔濃い方(名前ド忘れ)と広末涼子キャイーンの天野とソニンなんかが出てる
深夜のドラマやってたね。つい観てしまった。
誰一人好きなタレントは居ないけど、誰一人見逃せないキャラは居なくて、
ということはタレントではなく俳優として映ってたわけで、ソニンなんてすっかり女優さんだ。
全体的にくくっと一歩入り込んでいるかんじ。
それでいて行き過ぎてなくて、というバランスを保てるのは
みんな大好きな嫉妬・焼餅・ジェラシーのお話しだからだろうか。
かなりシンプルというか、懐かしいタイプのドラマだと思う。
今井美樹の「想い出にかわるまで」
みたいな。
来週も観たい。起きていたい。



さーてーとー
あれから一週間しか経っていないのだな。
そのあいだに考えたことといえば、
アボガドって正しくは”アボカド”だけど
どう考えても形にも味にも角が無く、”アボカド”と呼ぶことに抵抗があるので
私はアボガドと呼ぶことにしているよ。


ってこととか


自分の奥さんのことを外では「嫁」と言う人がたくさんいるようだけど
なにを偉そうに、なにをかっこつけてと思ってしまう。
そういう奴に限って甲斐性無しだったりしそうだ。
もし自分が婿だったら「婿」と呼ばれたいか?と思う。
あ、ちょっといいね。むこどのーーってのはいいよね
いや、面と向かって呼ぶのはいいんだ
外では、というところに問題があるのだ。

私はそーだなー
「ワイフ」と呼んでほしい。
「うちのワイフはブスでねー」
「うちのワイフは性格もブスでさー」
ね?悪口でもなんとなく愛あるでしょ!


ってこととか


冬はやっぱり、もこもこ+もこもこファッションよねー

っとか。



で、一週間前の出来事、
それは二階堂和美さんのライブ。前置き長っ

あの二階堂和美という自然現象を目の当たりにすると、
昨日と今日ではいろいろとちがってくる。
歌うことは本来危ういことなんだな。
にかさやドキュメントで「歌はぶち壊すよね」「歌のCDをしばらく聴いていない」
と言っていた。
あれだけの歌を歌っといて・・・!と正直言ってることがわからなかった。
でも、ライブを観てわかった。
わかったときに涙が出た。

勝手な解釈だけど、彼女は自分の中の怪獣の存在に気づいてしまったということ。
怪獣の声を聞いてしまった。
それに気づいてしまった以上戦うしかなかったのだろう。
ぶち壊すものをぶち壊すのは自分だけ、という恐怖
それは計り知れない。
役目という重量感のある言葉をさらりと発する
最大の武器それは素手だ。


ライブ後、あまりの感動にそのまま帰りたい気分になるが、やっぱり会いに行ったら
ハグーっとして「元気〜?」で始まってあーだこーだと早口で話して
最後にまた「いやあ元気だったぁ?」ってしみじみ言ってくれちゃうところとか、
こう、人のこころをぎゅっとする魅力はニカさん変わらない。
「いつまで札幌に?」
「明日は支笏湖の温泉とったの。」
支笏湖いいね!」
「行く?」

せつない。
だって温泉一緒に行けたらどんだけ楽しいんだよ!
っとか、そういうところ。
初めて札幌に来て、帰っちゃってから、みーんなして恋をしてしまって大変だったな・・・!
ひきずっちゃってひきずっちゃって!
老若男女恋をした。

またゆっくりね!
いつになるかわかんないけど!
ってせつなさにトドメをさして帰り道は高野寛のベステンダンクを聴きながら涙を流したのでした。


冬!!