ずっっしり

テニスコーツの曲、教科書にのればいいのにーー校長先生も一緒に体育館でうたってくれー

ベッシーでは「テニスコーツのテーマ」が聴けて
初めて聴いたときのことと今こんなにみんなが愛してること・・・
ひとつの愛は根をはってどこまでも伸びていくんだから伝えることの尊さって計り知れない
って今は思うけど
そのときはなんか知らないが
胸がじーんとして喉の奥が焼けそうになった上に
間髪いれずに「バイババビンバ」が始まったもんだから
どわわっと肌が鳥の毛をむしったあとの皮膚のようにぶつぶつになって
目に水が沸いて出てきたので上むいた
すなわち泣いた!
ほんと凄かったねー
ディアフーフはもう夢のどまん中で、衝撃強すぎてあんまり覚えていない!
覚えていたいとあまり強く思い過ぎると忘れてしまう
幸せは儚いものだ
いや思い出すのがこわいだけかもしれない
ヴォーカルの女の子がすっごく小さかったこととか新しいギターの人が中近東系のマッチョでいい笑顔だったこととか
へええってまず思ったことを巡らせては
ドラムの人のユーチューブなんかでは到底伝えきれない生の爆発ぶりと
元祖ギターの細やかな狂った動きがフラッシュバック!
どうしてあんなバンドが存在するのかーーーー
二回のアンコールのあと「足りないーーー」と嘆きながら
ホールに出てきたドラムの人に握手の列ができていたのでクシコと並ぶ
握手したあと私に向かって英語と日本語を交えながら熱弁し始めるので一生懸命聞いた


ドラムの人「今日乗ってきたエアーでグレープフルーツエーンマンゴーフルーツ・・・

バスケットに入れて持っていた女の子がいたよ」


私「へ??エアーって飛行機だよね?え??で???」

クシコと目をあわせてきょとん


ドラムの人「その子の髪型が君にそっくり!!!」


私「・・・・・・・・・・・・・・オー!!イエス!!!」


(クシコ苦笑)

ってなにがイエスやと・・・

アメリカンジョークを教えてくれる学校があったら入学したいもんですね


でも髪切ったばっかりだったので切り甲斐もあったっちゅーもんでとても記念になった

そして彼が飛行機で見たというフルーツバスケットの女の子とは

ずばりパフュームの、のっちやないかと踏んでます!!!!




さあ!!私を踏んで!!!!!!




で、今日はエムコが帰省したのでチビちゃんと一緒に遊んだ

で、で、エムコ夫妻もパフューム大好きで毎晩ビデオ観ながら踊ってるんだそうでなんていい夫婦!と思った

で、で、で、「実は髪型、のっちモデルなんだけど」と告白したらば

「よっちゃん、もうのっちにしか見えない・・・」って言うのでエムコはイイコだと思った

(ほんとすいません)

かしゆかの顔についてお互いの考えを述べたり

ひとりひとり見たら決して可愛くはない、むしろ不細工なのになぜ三人揃うとなぜあんなに可愛いのか

というスタンダードな疑問もぶつけ合った

サンピアザ水族館で見た魚などの感想が二人ともほとんどが「おいしそう・・・」だったり

クラゲのあまりに危うく美しい存在に私が「塩かけたら消えたりしないのかな」って言ったら

「海水にいるんだから消えないんじゃない?」と返してくれたり

肌色のクラゲはまるでヌーブラのようだという意見が一致したりで

とても楽しい時間を過ごした

チビのサトちゃんはかなりのイケメン・・・

人懐っこさはエムコのいいところをそのまま受け継いだのね

なんてったって私帰るとき、泣いてくれた男!!!大事にしよう・・・


ケータイ大好きっこサトちゃんが撮ったクラゲ




BGM:ナリちゃんがくれたパフュームのアルバム