41年後
2050年には人間はロボットとセックスするようになるんだって。
そういえば前にラジオで言ってた。
感情を持つロボットができるんだって。
感情を持つったって人間がコントロールできてしまったらそれは感情ではないだろう!
それとも「今日は疲れてるの・・・」って拒んだり
「なに、この香水のにおいは!」って勝手にプンスカしだしたりするんだろうか。
結局それも機能なわけだからロボットはロボット、セックスではなく大掛かりなオナニー
ということだろう。
でもこの考えも古いという時代が来るんだろうか。
まあああねえ、ほんとにそんなロボットが出来たとしてもその頃は老人だけどね私。
死んでるかもしれないし。
とりあえずひからびているのは間違いない。ひからびててよかった。
いや どうだろうな、ついうっかり、
このロボットイケメンじゃのう・・・・とかいって
やってみようかのう!とか言い出して
うっかり、うっとり!とかありえるね!
さて休みは明日で終わり。
すなわち世界の終わり。
フランソワはインフルエンザでかわいそう。
インフルエンザ撲滅運動ということで
今日は最後の夜更かししちゃいます。
むっしょーにトマトが食べたくなったので
最後の晩餐はトマトとレモンのサラダ。
レモンをがっつり絞ってすりおろしたまねぎとかいろいろと適当に。
これだけなのに、帰ってきていた兄に料理の腕をあげたねえと言われたので
カレー味のこんにゃくのステーキも作ってあげた。
生ハムアボガドも出した。←料理じゃない
「リストランテの夜」
この映画は料理映画の中でもずばぬけておもしろかった!
2008私のアカデミー賞受賞作品でもある。(公開はずっとずっと前みたいだけど)
どうやらスローモーションの使い方に技を見せられると私の心をつかむようだ。
イタリア人の兄弟がアメリカでイタリアンレストランを開くもぱっとしなくて・・・
という話し。
「うまいものを食べるのは神に近づくこと」だそうだ。
パーティの夜、”ティンパーノ”という太鼓のかたちの巨大なパスタを作るときの鮮やかな映像ったら!
ティンパーノは味見できないので、耳をあてて出来上がりを確かめていた!
料理のわくわくは、音楽のどきどきと似ている!
そしてなんと言ってもラストが素晴らしい。静かな静かなラスト。
兄弟と共に働くウエイターの微妙な動きがとにかく良い!
何回か観て気づいたんだけど、最初と最後は実はなんとなく繋がっている!
と、私は思う!
その鍵を握るのもウエイターの彼、まさに料理の隠し味のような存在なのです。
監督はかなりのグルメとみた!!
味わい深い映画です。
しかし「ウエイターの彼」って呼び方、おばさんですね。
おやすみなさい。